和太鼓の演奏やよさこい総踊り、各種イベントなどに大活躍する、袖なし半纏・法被のオリジナル制作を承ります。伝統の染めを多用した綿生地はもちろん、フルカラープリントも施せる化繊生地を使用した袖なし半纏のオーダー作成。弊社では腕の動きも軽やかで激しい動きが映える逸品を、各種サイズで自由にお作り頂けます。
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- 1袖口
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袖なし半纏の特徴は袖部分です。通常あるはずの袖をカットして、肩周りに十分な開放感を生みだします。これにより太鼓演奏や踊りなど、大胆な動きの邪魔をしないのが袖なし半纏の優れたポイントです。
- 2生地
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一般的なオリジナル制作と同様に袖なし法被・半纏生地は、綿と化繊、2つの素材から生地を選べます。
耐久性や味わいを意識するなら綿がオススメです。価格や表現力を求めるなら化繊を選ぶと良いでしょう。 - 3サイズ
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オリジナル袖なし半纏を作成する際には、一般的な規定サイズ(S~XL)から、オーダーメイド頂けます。もちろん、完全オリジナルサイズの袖なし法被・半纏を制作することも可能です。お気軽にご要望下さい。
- 4デザイン
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袖なし法被・半纏の柄は、お客様からご入稿頂いたデザインデータを再現する形でオリジナル製作を行います。手描き程度のラフ画であっても修正や構成を行い、オリジナル性の高い、袖なし半纏を作成します。
1:サイズ
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サイズ ①着丈 ②身幅 ③袖口 XL 88cm 66cm 32cm L 84cm 66cm 32cm M 78cm 64cm 30cm S 72cm 64cm 30cm -
袖なし法被・半纏サイズは規定サイズからお選び頂けます。また、オリジナル着丈や身頃も決める事も可能です。着丈を長くしたり、身頃を幅広にすることも出来ます。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
2:生地(綿)
上記では袖なし法被・半纏のオリジナル制作に使用される代表的な綿生地、化繊生地をご紹介してます。伝統ある綿生地。イベントに向いた化繊生地、コストや強度など希望の条件に合った生地をお求め下さい。なお、袖なし半纏作成に関しまして、ご不明な点等ございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
3:デザインについて
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袖なし法被・半纏のオリジナル製作は、表面へのプリントはもちろん、背面のデザインも可能です。また、オリジナルはっぴ・はんてん作成の定番デザイン、衿や背中への名入れや紋入れも喜んで承っております。弊社では、デザイン制作に関しましては、AIデータでの完全入稿や手描きのデザインでも承っております。
4:仕立てについて
※綿生地のみ
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- ①肩口縫製
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袖なし半纏の特徴でもある肩口への縫製は重要な仕立て要素となっております。衿と色を合わせた制作が一般的です。自由な表現をお楽しみ下さい。
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- ②背当て
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吸汗という機能性を考えて仕立てられる背当ては、太鼓演奏や踊りなどで激しく動く事が想定される袖なし半纏にこそ、最適なものであると言えます。
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- ③背割れ
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現代の背割れは粋を表現するための要素であることから、華やかな雰囲気がよく似合い、袖なし法被・半纏にとてもオススメな仕立てとなります。
袖なしに限らず、オリジナル法被・半纏を制作する際には、表現や機能性の充実を考え、仕立てが施されます。上記では袖なし法被・半纏製作の際、弊社が対応可能な肩口縫製、背当て、背割れと言った3つの仕立てについて、簡単にご紹介しております。なお、仕立ては綿生地にのみ対応しています。あらかじめご了承下さい。
5:帯について
オリジナル袖なし袢纏の制作と合わせて、帯もご一緒にお求め頂けます。カラーバリエーションや紋様も豊富に取り揃えておりますので、ご入用の際には、担当スタッフまでお問い合わせ下さい。