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法被の保管作業
普段着としてご利用されると言うことはまず無いと思われ、1か月や1年ごとの定期イベントでの活用が見られるオーダーメイドはんてん、法被には、保管作業が付き物であります。
この保管期間が、実は非常に重要。ある意味では長期に渡って放って置くわけですので保管の仕方が悪ければ、再度法被を活用したいと思った時には既にボロボロになってしまっている事だってあるのです。
折角、当オーダーメイド専門店の通販にて格安に作成した名前入れ半纏、何度もご利用頂く為にも正しい方法で保管してみてはいかがでしょうか?
保管の基本事項まとめ
初めに、オーダーメイド印刷法被の長期保管の為に最低限これだけは守っておきたい事柄とその理由を箇条書きに致しました。
- ・オーダーメイド名前入れ半纏使用後、洗濯を行って付着した汚れを落としておく。
- 汚れの中でも、シミなどについては時間を置いてしまうと取れにくい為。
- ・太陽光線だけでなく、蛍光灯の光にも当てない様にする。
- はんてんや法被へ印刷した色が日褪せ、日焼けをしてしまう為
- ・虫喰い対策。
- 非常に虫に喰われやすく、名前入れ別注印刷半纏の生地に穴が空いてしまう為
- ・湿気対策。
- 別注ハンテンの色が焼けてしまう原因の一つである為。
となっております。
これだけ守っていれば、激安でオリジナルオーダーメイド印刷制作しました名前入れ別注半被・はんてんの保管も安心であります。
具体的な法被保管方法は以下より紹介しております。
半纏保管方法
以下の手順で進めて頂けば、適切な保管方法が行える様に記載致しております。
- 1 オーダーメイド別注印刷はんてんを洗濯後、陰干しで完全に乾燥させます。
- 2 適当に畳まず、きれいに畳む事で余計についてしまいかねないシワを防止する事が出来ます
- 3 太陽光などから半纏を守る為に、黒色のビニール袋等に入れて行きます。
- 4 虫と湿気対策の為、天然の防虫剤(くすのきやハーブなど)と吸湿剤も袋へ入れます。防虫剤は人口的に製作された物の方が、効き目が強いかもしれませんが、薬剤が名前入れ印刷別注ハンテンのプリント色を変色させてしまう可能性もございますのでご注意くださいませ。
- 5 袋の口を確実に閉じ、湿度や温度の低いとされるタンス等へしまって終了です。
ちなみに、虫が生きていくのに必要な空気を減らす目的もあって、黒ビニールの袋に加えて圧縮袋を活用される方もいらっしゃいます。